情強になりたい、というエンジニアに2つのツールを授けた

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エンジニアというと、みんなネットサーフィンして、それぞれオリジナルな情報収集方法を体得している情強ばかりだと思っていました。しかし、意外なことに友達のエンジニアに、「まだ◯◯で消耗してるの?」とネタを振ったら、キョトン顔をされ、話を聞いてみるとイケダハヤトを知らないということでした(※知らなくていい)。

他にも次のことを彼は知りません。

  • note(知ってても良い)
  • reddit(知ってたほうが良い)
  • LIG(知ろう)
  • RSS(知ろう)

「え!?知らないの!?」と、さも「地球が回ってること知らないの?」ぐらいの驚きでリアクションをしていたら、「情強になるための方法を教えて」と言われました。教えた次の日に「これいいわ笑」と情強そうな表情を浮かべていたので、この記事ではそのときに伝えた「情強になる方法」について説明してみます。

 

情強になるための2つのツール

知っている人からすると、「それかよ」という顔をされるのですが、今回のエンジニアは「知らない」ということだったので、他にも知らない人がいるのかもしれません。

知っている方であっても、上手く利用できていない方もいると思うので参考にしてみてください。それぞれについて見てみましょう。

ツール①TweetDeck

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リンク:TweetDeck

[解説]
Twitter社製のTwitterクライアントです。普通のTwitterでは1つのアカウントしか、ログインして、呟き等のアクションができませんが、TweetDeckなら、複数アカウントでログインしておいて、それぞれのタイムラインや、任意の検索結果を常に表示しておけます。

[情強ポイント]
細かい設定で検索結果を表示する。

例えば次の画像では、エンジニアに関係する検索ワードを「OR」で繋いで、Engagementを「50like以上」という設定にしています。つまり、エンジニアに関連するツイートの中から、人気を集めている情報を表示することができます。

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上記のように、興味ある分野で絞込ができます。友達のエンジニアは「Elasticsearch」で検索した結果を表示して、ニンマリしていました。日本語や英語といった言語も選択できますよ。

私のオススメとしては、次のように「com OR jp」で検索した結果を表示させること。これは特にライターやWeb界隈の人におすすめの設定です。これによって、大方話題になっている情報(特に記事)が表示されます。話題になっていれば、どこかのメディアで記事になり、だれかがファボっているので引っかかるというわけですね。

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他にも、自分の好きなエンジニアのつぶやきの中で、記事ツイートだけを表示することができます(content→showing→tweets with linksを選択)。その人達の読み物をすぐに手にとることができるわけです。

また、話題になっているつぶやきをRTするBOT(例:Tweet-TOPIX)がいくつか存在するので、そういうアカウントのTweetだけを表示すると、笑えるネタを発掘できます。

ツール②Feedly

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リンク:Feedly

[解説]
自分の好きなメディアのRSSを登録することで、新着の記事を一望することができます。

[情強ポイント]
シェア数が表示されるので、話題になっている情報がすぐに分かる。はてなブックマークと組み合わせると最強(後述)。

使う人と使わない人、大きく別れる気がしますが、私としては気に入っています。Feedlyの説明をしたときに、友達のエンジニアに「RSSって何」と聞かれて本当に驚きました。

RSSとは、ニュースサイトやブログなど、Webサイトの見出しや要約をまとめてくれる技術です。RSS技術を使って配信される「RSSフィード」を利用すれば、Webサイトの更新情報や記事の要約などを素早くチェックすることができます。 (引用:ITmedia Inc.

 自分でグルーピングできるので、「エンジニアメディア」「ニュースメディア」のように、分けて表示させることができます。

「Title Only」の表示をすることで、サイト名と記事タイトルとの間にあるシェア数が分かりやすくなります。つまり注目記事が分かりやすくなりますよ。

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知ってるメディアしか登録できない問題を解決する方法

RSSを登録するということは、そのメディア自体を知らないといけないですし、登録したいメディアの数が多いと面倒だったりしますね。また新しいメディアの発見には繋がりません。ただ、それは「はてなブックマーク」との合わせ技でカバーすることができます。

実は、はてなブックマークの任意の検索結果は、RSSを吐き出します。

例えば

  • 検索キーワード「広告」
  • ブックマーク数:「3以上」
  • 表示順:「新着順」

という設定で検索すると、検索結果のページURLは次のようになっています。

http://b.hatena.ne.jp/search/text?q=%E5%BA%83%E5%91%8A&users=3

ここのURLの後ろに「&mode=rss」をつけることで、今見ている検索結果のRSSを取得することができるのです。

http://b.hatena.ne.jp/search/text?q=%E5%BA%83%E5%91%8A&users=3&mode=rss

これをFeedlyで表示すると次のようになります。

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また、URLにある「users=3」を「users=30」にすれば、「30ブックマーク以上」という設定になり、より細かく、人気記事を取得できます。

はてなブックマークでの検索結果は、特定のサイトの記事が表示されるのではなく、はてなブックマークされた不特定多数の記事になるので、Feedlyの情報収集元が固定される問題を解決してくれます。

例えば、知らない個人メディアの「広告」にまつわる記事が取得されたりするんです。

エンジニアであれば「機械学習」などの検索結果を表示すればよさそうですね。

情報摂取過多に注意

情報爆発時代だと、更新される情報ばかりで、それを追うために時間を費やすことが増えてしまいます。「見る情報」「見ない情報」を決める前に、いかに「取得する情報」「取得しない情報」を決めて、無駄な時間を減らすかが情強への道です。

情報の量だけ増えて、中身覚えていないなんてこともあるので、バランスが大切。

私自身は情強でもなんでもなく、ただこの2つの方法を教えたら喜んでくれたので、他の知らない人のために記事を書きました。

情報は用量・用法を守って正しく集めましょう。