LaTexのテンプレとよく使うコマンド、PDFへの変換コマンドまとめ

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大学のゼミで毎回LaTexを使っていて、毎回調べるのが面倒なのでまとめました。初めて触れたときはかなり身構えたのですが、大切なのは慣れですね。慣れるコツとしては、テンプレを少しずつ自分のレジュメ用に変化させていくことです。Wordと比べると情報がスッキリして表示されるので、慣れると好きになります。



LaTexテンプレ

\documentclass[twocolumn, 10pt]{jarticle} %2カラム
\setlength{\columnsep}{3zw}
\usepackage{ascmac}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\usepackage{ascmac}
\title{進捗報告}
\author{金田 亘生}
\date{2016年10月21日}
\begin{document}
\maketitle

\section{はじめに}
吾輩は猫である

\subsection{猫とは}
猫とは我輩である

\section{終わりに}
吾輩は猫であろうか

\end{document}


LaTexでよく使うコマンド

資料づくりにかかせない下記についての項目を説明します。

  • リスト表示
  • 囲む
  • 引用文献
  • 画像表示
  • 表の表示
  • 改行

リスト表示

▼リスト表示

\begin{itemize}
  \setlength{\parskip}{0cm} % 段落間
  \setlength{\itemsep}{0cm} % 項目間
\item
\item
\end{itemize}

段落間と項目間の行間を0に指定して詰めています。普通にやると異様に空くので。

▼番号付きリスト表示

\begin{enumerate}
  \setlength{\parskip}{0cm} % 段落間
  \setlength{\itemsep}{0cm} % 項目間
 \item 
 \item 
\end{enumerate}


囲む

\subsection{実行結果}
\begin{itembox}[l]{入力文}
,,,,,,,,,,
\end{itembox}


引用文献

▼文章中

田中ら\cite{tanaka}の行った研究では、、、、

▼\end{document}の前に入れる引用文献

\begin{thebibliography}{9}
\bibitem{tanaka}田中駿,笹野遼平,高村大也,奥村学:要約長,文長,文数制約付きニュース記事要約,言語処理学会\
第22回年次大会発表論文集 D1-3 (2016).
\end{thebibliography}

画像表示

\begin{figure}[htbp]
  \begin{center}
    \includegraphics[width=7.0cm]{01.png}
    \caption{Wikipedia記事の例}
  \end{center}
\end{figure}


\begin{table}[tb]
  \begin{center}
    \caption{記事中の代名詞または連体詞の単語調査}
    \begin{tabular}{|c|r|r|r|} \hline
      品詞 & 割合 & 平均単語数 \\
      \hline \hline
      代名詞 & 86\%  & 4.5単語 \\ \hline
      連体詞 & 89\%  & 4.3単語 \\ \hline
      代名詞・連体詞 & 95\% & 8.9単語 \\ \hline
    \end{tabular}
  \end{center}
\end{table}


改行2種類

\\ %1行改行(インデックスなし)
\par %1行改行(インデックスあり)

インデックスというのは、文頭に「 」空白を入れるということ。



LaTex→PDF変換コマンド

【仮定】
ファイル名:file.tex
端末:terminal
OS:macOS Sierra

platex file.tex
dvipdfmx file.dvi
open file.pdf

おわりに

wordだと、ボタンを押すためにマウスに手を取られることや、自動で勝手にインデントが入って逆に使いづらいですね。LaTexなら表や画像の番号も自動的に振ってくれますし、段落などもすっきりして非常に見やすい。文系の方がLaTex使うのか知りませんが、まだ使ったこと無い方にはこの気持ちよさを味わってほしいですね。